笑顔の楽校
門川義彦
未来日記
今日はラジオの収録日です。友人の下田さんがパーソナリティを務めるインターネットラジオゆめのたね放送局のラジオ運命図書館に出演しています。
テーマは「運命の瞬間」今がなぜあるのか、その瞬間を中心に30分間のトーク番組です。その中で課題の「私の未来日記」を朗読しました。
未来日記
自分の未来を考えた時、浮かんでくるのは、たくさんの笑顔に囲まれている自分の姿が漠然と浮かんでくるだけで、あまり将来のことなど考えたこともない。
日々一生懸命。
正直に生きることを大切にしている。生きることにマニュアルなどない。幸せや感情の世界の正解はたくさんあり、一つではないからだ。
人生、毎日が失敗と後悔の繰り返しである。人間はネガティブに素早く反応する生き物、明るく装っても、根はとても暗い動物、だから生き残ったのだろう。
しかし、人生が楽しいのは「良かった」のたった一言で全てが変わるからだ。
すべては途中。
僕にとって、変人と言われても、借金を抱えながら笑顔の会社を作り、プライベートも仕事も笑顔、笑顔、笑顔・・。笑顔づくりが人生のすべてだ。家庭や仕事も遊びも笑顔がすべての始まり。笑顔を通して学んだことは、生きているということは失敗の繰り返し。思うようにいかないのが当たり前。
僕の仕事は、会社に問題があるから笑顔の仕事がいただける。問題のない会社はない。人生も同じであるだろう。宗教のように念じても救われない。大切なのは小さくとも行動。自分がいいと感じたことを、具体的に行動をすることだ。
例えばラクビー。どんなに辛い練習でも、試合でトライを一つ決めただけで、全てが「良かった」に変わる。
「小さな良かった」を日々大切にしている。
人生は、いいことがあっても調子に乗らず、
ダメなことがあっても悲観的にならず、
途中だから、いいじゃん~・・。
だから人生は楽しい。
死ぬ瞬間に、いい人生だったと感じることができれば『幸せ』!