[脱マスク]マスクの欠点を知れ!
『厚生労働省のお知らせ』
3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。本人の意思に反してマスク着脱を強いることのないように、ご配慮を願います。
『街の声』
街を歩く人を見るとコロナ禍の生活と変わらず、ほとんどマスクを着用しています。
様子を見ているというのが本音かもしれません。
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マスク着用の欠点とは
1、健康に問題あり
本来、動物は鼻呼吸で生活しています。人間も生まれた時は、鼻呼吸です。鼻呼吸の長所は、吸った空気の空気清浄効果、加湿効果、温風効果があります。マスクは鼻呼吸で取れなかったウイルスや細菌を取り除く効果があります。
問題点は、マスクを着用すると口呼吸になりやすいことです。口呼吸は欠点だらけです。病気にかかりやすくなります。口呼吸をすると外気そのまま体内に入り込みます。唾液が少なくなり口の中が乾燥し、細菌がすみやすい環境になります。口の中ほど汚い場所はありません。健康になるために着用したマスクが、人間の免疫や自然治癒力の低下につながるということです。特に高齢者の誤嚥性肺炎や睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まります。
2、老け顔になる
二人が向かい合った状態で5分間インタビューしながら、マスクを着用した時の表情筋活動の変化について、早稲田大学の菅原先生が筋活動のの計測実験をしました。片方のみマスクを着用した場合の筋活動は、49%と52%に下がりました。お互いにマスクをした場合の筋活動は、さらに減少し26%に激減しました。マスクを着用すると顔の筋肉を使わなくなり、表情がわからなくなるということです。使わない筋肉は衰え、顔にたるみやシワができやすくなります。
3、コミュニケーションが苦手になる
人間とは、人と人の間で生きる書きます。人は一人では生きていけない関係性の動物です。人から好かれることは、生きていくうえで、どんな才能にも勝ります。先日卒業式を迎える高校生のインタビュー。「コロナ禍で三年間 マスクを外した友人の顔を見たことがない。マスクは外したくないです。」その理由は、「今さら素顔を見せたくない。外すのが恥ずかしい。マスクして知り合った友人から、顔が違うと思われる、など。」マスクで顔ナシ族がさらに増えました。心まで引きこもってしまいました。大切なのは、自分らしく人間らしく生きること。
もっともっとたくさんのいい情報や悪しき情報があると思います。正しく知り判断することです。今わかっていることは、ウイルスや細菌は永遠に無くならないということです。感染症の先生方やマスコミの不安を煽る報道だけでなく、人類が生きていく上で、ウイルスとうまく付き合っていく知恵をみんなで共有したいですね。
『私の意見』
個人の判断で行動するということは賛成ですが、正しい情報があればの話です。マスコミはマスクのスポンサーに気兼ねしているのか、マスク着用の長所ばかりを取り上げ、マスク着用の欠点については多くを語りません。正しい情報がないのに、個人の判断に委ねるというのは、あまりにも無責任であると思います。マスコミや政府は欠点を伝え、判断を個人に委ねるべきです。
私はマスクを外しました。
ただし、状況に応じて使用する場合があるかも知れませんので、しばらくは持ち歩きます。