顔の本
今年のお盆は、何処にも行かず、ひたすら好きな事をしている。
いま、僕の人生観に影響を与えた「笑顔に関する本」を読み返している。
香原志勢 著の「顔の本」中公文庫
香原先生は、顔学の基礎を作られた方で日本顔学会設立。原島先生にバトンが繋がれて、「顔の百科事典」丸善出版が生まれ、現在たくさんの研究者に・・・さらに活動の幅が広がっている。
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ドイツ語で顔をゲジヒテというが、これは「見られるもの」という意味である。人間の顔は他人に見てもらうためにあるとえる。
したがって、顔は自分の体の一部でありながら、他人の為に用意されている。・・・
英語では、ルックス。「見ること」から「顔つき」まで意味が変化する。
【顔の本より引用】
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世界規模でマスク論争が広がる中で、日本人はコロナ禍をキッカケに顔無しが増えている。
僕はエチケットとしてマスクを着用している。
世界のマスク論争もあまり話題にならない。マスコミが取り上げない。
巷では、マスクしてないと、視線が怖い!
コロナ禍以前のビジネス話ですが、マスクに引きこもる人が多く苦労した。
たかがマスク、されどマスク。
昨年度、熱中症で亡くなった人は、約1500名。
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