いま、皆さんに宣言します。
笑顔一筋、笑顔だけの専門会社を作って30年。指導した大手企業を中心に少なく数えても800社10万人以上になります。
初めは笑顔ビジネスだけで海外メディアが注目してくれました。半分笑顔がビジネスになる日本?バカにしていたと思います。
日本では笑顔ビジネスではなくお笑いとしてデビューしました。「笑っていいとも!」「アッコにおまかせ」など、「この人の職業なんでしょう?」というつかみです。私は笑顔の会社ですが、取材があれば何でもお受けしました。自分のスタイルさえブレなければいいのだという信念です。
そして、オンリーワンだった笑顔ビジネスが驚異的に広がり、HPで「笑顔」を調べれば10年間は常にトップページに掲載されていたものが、いま「笑顔」とGoogle検索すると31億3000万件、「笑顔」「企業理念」で絞り込んでも606万件、さらに「東京」を入れると476万件に広がりました。(6月14日調べ)笑顔の素晴らしさを広げるという露払い的な役割はできたと自負しています。
しかし、こんなに笑顔に関心が高いにも関わらず、日本人は今だに笑顔が苦手!!30年前と変わりません。
私は大きなかけ間違いをしてしまったと反省しております。
コミュニケーション技術として笑顔を科学してこなかった。ビジネスの笑顔化では仮説検証し売り上げを上げることで評価されました。しかし、
一般の日本人の躾や笑いの文化の壁は厚い。あまり困っていない。
先日、新しいクライアントさんとの打ち合わせがありました。
社長から「研修の内容は笑顔でいいですが、名称は笑顔を使わないで欲しい」とはっきり言われました。
「理由は、以前笑顔研修をして、仕事だから笑顔を作りなさい!マナー研修の先生から徹底指導されました。
怖い先生が見ていないと職場の笑顔は消えた。しかも、笑顔研修のイメージが現場は笑顔というだけでマイナスになる。」から・・・
もう黙って要られませんね。
30年間、門川式の笑顔は秘伝でした。マスコミ受けする「わりばしストレッチ」だけは公開していましたが、プロセスは未公開でした。
「仕事だから笑顔作りなさい!」という間違った笑顔が拡散しているのです。その企業やコンサルタントと対決していきます。
個人会社 笑顔アメニティ研究所だけではできなかったことを、志を同じくする同士を募り笑顔の力を拡散します。例えば、私が会長を務める日本笑顔推進協会も、日本を笑顔で元気にしたいという会社 チェッカーサポートとのコラボで生まれました。
もう、わりばしストレッチ、ハッピー体操、笑顔のキャッチボールなど、無断で引用している企業やパルリまくっているコンサルの先生方を許しません。
正しく情報を公開していきます。私の30年のノウハウをすべて吐き出します。
たかが笑顔、されど笑顔。
第一幕のはじまり。
会場でお会いしましょう。
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