今日は獨協大学の特別講師。立教大学院生の教え子つながりで引き受けて、今人気の特別コースになりました。講義の始まりは、いつも同じ質問をします。
「あなたの笑顔に自信がありますか?」
今日の生徒は400名。手が上がったのは、たった2名でした。
外人さんは、間違いなく80パーセント以上の方が、瞬時に手が上がります。
30年変人だと言われも、笑顔指導だけを続けてきましたが、日本人の本質はビクとも変わらない!
ズバリ笑顔観が違うんです。
本日発売の新刊 「かんたん笑顔呼吸」は、その本質を新しい切り口で提案しています。
赤ちゃんや子供たちの笑顔がいいのは、頑張らないから。日本人の笑顔が苦手なのは、外人と比べて、頑張っていい表情を作ろうとするからです。感情までもマニュアル化しようとしちゃう。
今回の本の提案。口角を上げるだけで、鼻呼吸になる。いろんないいことがつながってくる・・・。残念ながら口呼吸で口ポカンが多いです。
人間の最大の弱点は、脳が熱くなると生きられないこと。
いい顔をつくるのは結果であり、鼻呼吸と顔の血流で、生きるために脳の温度を調節している。顔面筋の一番の役割は温度調節、表情は結果。などなど。
大手新聞社から取材の申し込みがありました。笑顔呼吸で新しい令和の風を作れるか。いまワクワクしてます。
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