渋野日奈子 笑顔の秘密2
国内女子ツアーがすべて終了し、惜しくも最年少の賞金女王を逃したが、渋野日向子は今年大活躍しました。
彼女の魅力をプレースタイルから見た笑顔の秘密2を考察します。令和時代の新しい風を感じます。
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1、人を惹きつける魔力
彼女の魅力は、子供がそのままスクスク育ったような、喜怒哀楽がわかりやすい点だろう。悔しいと涙し、嬉しいと笑う。今の成績は一生懸命頑張った結果だろうが、そんな苦労した感じが全くみえない。我慢しない。自分の弱さも隠さず口にする。超がつくほど鈍感力の持ち主でもある。自由気ままにあるがまま、実に危なっかしい魅力だ。
2、切り替えがうまい
ゴルフほどメンタルな競技はないと思う。18ホール、いホールごとに全てが始まるのだが、どうしても過去の失敗を引きずってしまう。彼女のメンタルの切り替えは達人の域を感じる。4パットした後、自分に怒り心頭・・・そんな時、もぐもぐタイム。りんごとちくわをやけ食い。その後のホールで起死回生のイーグル。まるで漫画の世界だ。
3、強気のパット
攻めて攻めて攻めまくる。軽井沢NECゴルフは最終18ホールで3パットして優勝を逃して大失敗。しかし、彼女のスタイルは変わらない。最後まで諦めない。結果、平均パット数(1,75)は、トップクラスである。
そんな彼女の夢は、「東京オリンピック2020で金メダルを取ること。5大メジャーを制覇すること」昔の人は、彼女のことを大ボラ吹きというだろう。そんな前代未聞の夢を形にして欲しい。彼女ならできそうな感じがするのは何故だろうか。
見ている人が応援したくなっちゃう笑顔の魅力がある。