オールポジティブ
門川義彦
【日本人の心】日本を世界のオアシスに
今年も残りわずかになりました。
最近、日本人に生まれて本当に良かったと感じることが増えています。特に、日本古来の「神道」が世界から注目されているのも、その理由の一つかもしれません。では、なぜ神道がこれほど受け入れられるのでしょうか?その魅力と、日本人の心に根付いた精神性について考えてみました。
①教えや本がない
神道には特定の教えや本、また創始者がいません。それでも、自然や祖先を敬い、山や川、太陽など、すべてのものに神が宿ると考えます。これを「八百万(やおよろず)の神」といいます。
②自然とのつながり
神道では、自然と神様がひとつのものとして考えられています。そのため、自然を大切にする心が日本人の中に息づいています。
③清らかさを大切にする
神社で手を清めたり、お祓いを受けたりするのも、心と体を清らかに保つためです。
1. 他の宗教を受け入れる心
神道は他の宗教とも調和します。たとえば、日本ではクリスマスを楽しみながら、お正月には神社に行くことが当たり前のように行われています。こうした柔軟でおおらかな考えが、日本の特徴です。
2. だれでも簡単に実践できる
神道には、特別な儀式や難しい手続きは必要ありません。神社で手を合わせるだけで、自然にその心を感じることができます。
3. 前向きで明るい教え
神道では、「人はもともと清らかな存在」と考えます。生きていく中で汚れや罪を背負うことがあっても、お祓いを受けることでまた清らかな自分に戻れる、という前向きな考え方です。
日本人の暮らしに息づく神道
1、初詣や七五三、お正月飾り、季節ごとのお祭りなど、神道は私たちの日常に深く溶け込んでいます。
2、また、茶道や武道のような日本の伝統文化にも、その心が息づいています。
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日本の文化や考え方には、他にはない温かさや優しさがあります。この素晴らしい文化を誇りに思い、大切に受け継ぎながら、世界中にその魅力を伝えていきたいですね。
キリスト教やイスラム教においては、信者が厳格な教義し従うのは当然のことです。簡単に改宗することはできません。改宗することは信者への裏切りであり、かっては宗教戦争まで起こってしまいました。日本の仏教や神道には厳格な掟は感じられません。
クリスマスを祝い、お寺の除夜の鐘を聞き、初詣に神社に行き。牧師の前で永遠の愛を誓い、お寺でお葬式をあげることは、日本ではよくあることです。あらゆる宗教行事に対して柔軟な考え方があります。
神道の教えは、「人は元々汚れのない存在である」という考え方です。キリスト教では、人は生まれながらに罪を背負っていますが、神道では、赤ちゃんが誰よりも神に近い存在とされます。生きていきながら罪や汚れを犯していきます。
そして、始まりの清らかな正常な状態に戻ることができる術が「お祓い」とされています。お祓いを受けることで、これまでの人生で背負った思い荷物を下ろすことができます。さらにお賽銭で心を清めます。簡単に実践できる前向きで明るい笑顔の教えです。
私の願いは、日本が笑顔を通して「世界のオアシス」となり、人々に安らぎと希望を与える存在になることです。それを実現するために、私たち一人ひとりが日本を知ること。自国を愛し、自信を持って、胸を張って歩んでいきたいと思います。