新型コロナより怖い人間 2
アフターコロナ時代の心得
僕はマスクが嫌いです。
何故ならば、笑顔はマスクして伝わりにくいからです。顔を隠しているうちは、笑顔の仕事もありません。いつまでこの異常事態が続くのだろうか、このままですと廃業の危機。
いま、緊急事態宣言下、マスク着用はエチケット。必ず持ち歩き3密にならないように着用し行動しています。
しかし、マスクは本来の感染予防という領域を超え、お店ではマスクをしていないことのクレームが増えてます。私的に自粛を求める「自粛警察」と呼ばれる行為も急増しています。そのうち街中をマスクなしで歩くのは恐怖になるかも知れません。
感染への警戒が続く中、日本人の真面目な人間性と村八分の本能が蘇るようです。最近街を歩くと、マスクと戦争は違いますが、マスクを通し日本人気質の恐怖感を感じます。
正しく新型コロナを理解する必要があります。無知ではいけません。
いま、知らないうちに、目的と手段がすり替わっていませんか?
前回の復習
感染ルートは二つ。一つは咳やくしゃみなどの飛沫を吸い込む「飛沫感染」。二つ目は、感染者のウイルスが付着したものを手で触り、その手で口や鼻、目を触ることで体内に入り込む「接触感染」です。特徴はインフルエンザと違い、長時間空気中に漂ったウイルスを吸い込むことで感染する「空気感染」はないとされています。
手洗いが最も大事。
市販のマスクは、細かいウイルスを予防することは無理である。自分の咳やくしゃみの飛沫を防ぐ手段。マスクはエチケットですよ。
「マスクで安全」の呪縛を取り除こう、マスクをしていても感染します。
アメリカのトランプ大統領は、緊急事態宣言下でマスク工場の視察の際も、マスクを着用せず問題になりました。自分がマスクが嫌いなのはわかりますが、方針を出す政治家として問題ありですね。他国テレビを見る限り、政治家は三密かの状況を自分で決めます。放映される政治家の映像は、マスクをしていませんね。マスクするかしないかは、自分で決める。自由のようです。
反対に、日本の政治家やマスコミなどは、マスクだらけ。みんな同じ行動をする。おしゃれなマスクや手作りも増えてきました。驚いたのはアナウンサーまでがマスク着用のパフォーマンス。人がいないカメラに向かってもマスク着用とは、アベさんへの忖度でしょうか?
日本以外は、マスクは道具であり手段。新型コロナ不安が消えればマスクも消えます。日本の場合はマスクいっぱいの新しい生活様式にしようという方針か?
そして、政治家は自分の仕事をしないで、国民に新しい生活様式を作れ「みんなで頑張りましょう!」真面目で大人しい、強烈な依存体質。
アベノマスクは、安倍首相が行なった広報活動としては、間違いなく日本人の新しい生活様式を作り効果がありました。でも、方針が大きくズレまくり。目的はマスクでななく、感染予防の道具ですね。だったら、新型コロナウイルスは、手洗いグッズが優先だと思います。アベノマスクの配布は遅く、ダサいので使わない人も多いでしょうが、間違いなくマスク着用という生活様式が浸透し一人歩き始めました。
緊急事態宣言が解除されたらマスクどうしまますか?
アフターコロナ時代は、マスクしていない人を犯罪者のように見るのはやめたいですね。自由です。
人間らしい行動は、三密にありです。うつ病気質の人は、一人の生活が快適な人もいます。多くの人間は三密関係の中で育ち成長します。
自然なコミュニケーション活動を否定するのではなく、残せる生活習慣は残したいです。
マスクしての接客活動には、違和感があります。反対です。
<残したい笑顔の生活習慣>
1、生活や仕事を楽しむこと。
2、好きになる気持ちをもとう。
3、面白くなくても笑おう。
4、家族と仲間たちを大切にしよう。
5、たくさんの笑顔を集めよう。
さてと、・・・
アフターコロナ時代、やりたいことを全部書き出そう。
続く
マスク体操