コロナと笑顔
コロナ禍でマスコミは、感染拡大の大合唱。不安、不安、不安・・
政府は明確な方針がなく、ワクチン頼りで、国民の努力を訴える。
今朝ほど景気回復のニュースが流れたが、実感の伴わない情報だ。
自殺者が増えている。
さて、どうしたらいいのか?
最近、個人から夢やロマンという言葉を聞くことも少なくなった。
リアルな個人的な感情が消え、バーチャルな映像に変化している。
バーチャルの世界は、夢やロマンの宝庫であるが、具体的な解決につながらない。
自らの人間力を高め、免疫力の向上を図る時代がやってきた。
+++++++++
世界中の人間の悩みは、人種や宗教の違いに関わらず、昔からあまり変わらない。
すべたの不安や悩みの解決策につながる免疫を高める...提案をしたい。
1.お金の不安
2.人間関係の不安
3.健康の不安
お金がなくて苦労する。お金があれば幸せであるとは限らない。今を楽しめるか?
しかし、幸せの価値観は人それぞれに違うが、お金があれば行動の選択肢が増える。
企業の幸せも同じ。企業理念は違っても、潰れてしまったらおしまいだ。
繁盛させるのは、そんなに難しいことではない。
自分が幸せなることをやる。
社員が幸せになることをやる。
世のため人の為ではなく、自らが幸せを目指す。結果、周りの人を幸せにするとお金も集まってくる。
笑顔を集める。お客様の心が開けばサイフも開く。
「頭のいい人より感じのいい人」人から好かれる笑顔の技術をダイヤモンド社から出版した本がある。
偏差値を高めるより、感じのよさで人生が決まるのだが、最近は学校や家庭で躾ない。コミュニケーションの技術として笑顔を学ぶ時代である。
精神科医が教える「ストレスフリー」樺沢紫苑著がベストセラーになっている。新しい情報はあまりないが、とてもわかりやすい本だ。
・人は他人と比較してしまう動物
・人と自分を比べると不幸になる
・他人ではなく、自分と比べる
・自分より下の人と比べると成長が止まる・・・
幸せには、3種類ある。
1.セロトニン的幸せ
2.オキシトシン的幸せ
3.ドーパミン的幸せ
著者は精神科医だが、宗教家のような説得力のある本だ。
知識がてんこ盛り、情報が多岐にわたる。
読みやすくまとまっている、オススメの本です。
コロナ禍でマスク着用はエチケット。ただし、飛沫感染の予防にはなるが、小さなウイルスの感染対策には限界がある。
今朝のテレビでマスク着用の指導。飲食店に行ったら、食べる時には外し、食べたらマスクを着用を繰り返す。個人的な感想だが、僕はそこまでして外食しない。
マスク以上にもっと効果のある方法がある。
笑顔呼吸だ。
マスクに頼れば頼るほど、呼吸が口呼吸になる。顔の表情が乏しきなり、血流が悪化し免疫力が低下する。
動物や人間の赤ちゃんのように鼻呼吸であれば、ウイルス対策に効果的である。
新型コロナが登場する直前に出版した私の著書 表情で体が変わる「笑顔呼吸」をオススメする。
免疫力を高めるには、鼻呼吸にすることだ。
マスクの下でも口角を上げる。口角が上がると鼻の穴が開く。鼻呼吸しやすくなるだけでなく、穏やかな表情にもなる。
健康は努力しないと得られない時代になった。
あなたの不調は口呼吸が原因。
顔を整えれば呼吸が整う。
呼吸で自律神経のバランスを整える。
全集中の呼吸が「笑顔呼吸」だ。
今を楽しむ呼吸を身につけよう。
+++++++++++
■「免疫力を高める」推薦図書
・どんどん儲かる笑顔のしくみ
ダイヤモンド社 門川義彦著
・精神科医が教えるストレスフリー
ダイヤモンド社 樺沢紫苑著
・表情で体が変わる「笑顔呼吸」 総合法令出版 門川義彦著
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。