お悔やみ+
エリザベス女王の「笑顔」は強さの象徴
英国エリザベス女王が亡くなりました。
96歳、在位70年の幕を閉じた。お悔やみ申し上げます。
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その昔は、世界地図の4分の1が大英帝国 イギリスの植民地であった。英語が世界語なのは、イギリスの影響が大きいだろう。「太陽の沈まない国」と言われていた。そのイギリスもEUから離脱し、国内政治も混乱、新首相になり困難な門出を迎えている。
エリザベス女王という巨星が落ちた。
いま、映画のワンピースが大ヒットしているが、まさに大海賊時代の到来を感じる。
政治やビジネスの世界でも、新時代のルフィーが求めれれているようである。
残念ながら、日本は戦後77年経っても、独立国として成人していないようだ。
このまま、アメリカ合衆国の51番目の州として歩み続けるのか?
中国領やロシア領にもなりたくない。
一瞬先は闇。
スパイ天国の日本、やりたい放題、言いたい放題。
情報がありすぎて、誰が敵で誰が味方かもわからない。テレビや週刊誌も見なくなった。
国の舵取りをする政治家や官僚のレベル低下。
選挙で個人を選んでも動くのは派閥の力学。今話題の宗教法人や放送局、マスコミなど法的に優遇されている。お金の流れや利権を厳しく監視し、禁止すべきた。
日本の政治のモデルになったイギリスやアメリカのシステムから学ぶ点も多いだろう。情報の透明化や利権の管理、政治の世襲禁止など。
統一教会の問題も、いつの間にか週刊誌ネタに。
与野党を超えた構造的な問題だが、何も変わらないだろう。
一番は、政治家を選んだ国民の問題だが。
どうする日本!
いま急激な為替の円安を食い止めることもできない。
ドル高に対抗する打つべき手も打てないだろう。わかっていてもドル安に誘導するような手は、あっても打てないだろう。
居心地のいい51番目の州の宿命。世界から見て、日本の評価や価値がどんどん下がっているという事実。どうにも止まらない。
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昔からピンチはチャンスと言われてきた。
あなたのビジネスの次なる一手は何ですか?
私のビジョンは、日本を世界のオアシスにしたい!
一瞬の笑いからビジネスはうまれない。笑顔は、人間関係づくり、仕組みづくりだ。まず、会社や自分の長所を発見すること。それを愚直に繰り返し磨く。
一番がなければ、一番を作ればいい。
あるべき姿の一番やオンリーワンが決まったら、
失敗を恐れず、信じた道を進め。
さらに長所を磨き、自分が主役になれる世界を作ること。
笑顔ビジネスは、強くないとビジネスにならない。誰も相手にしてくれない。
厳しい時代だからこそ、笑顔の種を蒔こう。
みんな「笑顔」を求めている。