【笑顔の日】 亡き恩師に 感謝を込めて!
テーマ「和を以て 貴しと 為す」
第二次世界大戦に敗戦したが、焼け跡から奇跡と言われる近代化に成功し、ここまでやってきた。
しかし昨今、西洋の哲学、社会システム、経済は生きづまりを見せ始めている。
自由主義、資本主義、個人主義、これらのイデオロギーは行きづまりと対立作り出し、その解決法が見出せないでいる。
植民地支配と関税政策、領土を拡大に対する貪欲さ、西漸運動(せいぜんうんどう)、国民の投資意欲など。トランプ大統領がやろうとしている政策は、昔と変わらないアメリカ人の気質そのものだろう。
さて、日本人はどうするか?正念場である。
確固たる信念を持ち「和を以て、貴しと為す」という、日本の文化が作り出してきた社会システムを再構築し、物事を「和」を中心に考えてみたい。縄文時代は一万年以上にわたり、平和で戦争をしなかった奇跡の事実。今こそ、日本の素晴らしさを取り戻そう。
和は、輪になり、円になり、縁を産む。
世界が評価する、綺麗、穏やか、親切、平和、災害などにも打たれ強い。そして様々なアート、カルチャー、学術など。
結構 対立と矛盾の世界に、光明を与えられる国になれるかも知れない。

